能登屋旅館の本館と別館の違いをご紹介します。
本館と別館、どっちを選べばいいの?と迷っている方のために、まずは違いを一覧表にまとめました。
| 比較項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| ①建築年 | 1921年(大正10年)、登録有形文化財 | 平成にリニューアル(2012年) |
| ②客室数 | 全9室 | 全6室 |
| ③眺望 | 川側:銀山温泉街の絶景 | 山側:山の緑、温泉街は見えない |
| ④雰囲気 | 大正ロマン、歴史的風格 | モダンで開放的 |
| ⑤おすすめの人 | 銀山温泉の景色と歴史を味わいたい人 | 快適さ・静けさ重視の人 |
本文では本館と別館、それぞれの違いを詳しくご紹介していきますので、予約前の参考にしてみてください。
能登屋旅館の本館と別館の違いを比較
それでは、能登屋旅館の本館と別館にはどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。
違い① 建築年と歴史的価値
最も大きな違いは、建築年と歴史的価値です。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 建築年 | 1921年(大正10年) | 平成にリニューアル(2012年) |
| 築年数 | 約100年以上 | 約10年 |
| 登録 | 国の登録有形文化財 | なし |
| 構造 | 木造三階建て | 現代的な建築 |
| 客室数 | 全9室 | 全6室 |
| おすすめ | 歴史と大正ロマンを感じたい人 | 快適で新しい設備を求める人 |
本館は、1921年(大正10年)に建てられた木造三階建ての建物で、国の登録有形文化財に指定されています。銀山温泉のシンボル的存在で、ガス灯が灯る温泉街の風景と相まって、大正ロマンあふれる雰囲気が魅力です。
昔ながらの書院造りの和室、歴史を感じる建具や床の間が残されており、まさに銀山温泉らしさを体感できます。
別館は、平成に入ってから増築・リニューアルされた建物で、2012年に改装されています。本館の奥、山側の斜面に位置し、本館4階から約10メートルの渡り廊下で繋がっています。
現代的な設計で、天井が高く開放感のある造りが特徴です。
宿泊者の口コミでも、「国の登録有形文化財に指定されている旅館で、特に外観は唯一無二の素晴らしいもの」と本館の歴史的価値が高く評価されています。
銀山温泉の歴史と大正ロマンを味わうなら本館
快適で新しい設備を求めるなら別館
がおすすめです。
違い② 眺望(最重要ポイント)
眺望の違いが、選択の最重要ポイントです。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 主な眺望 | 川側:銀山温泉街の景色 | 山側:山の緑、木々 |
| 銀山温泉街の景色 | ○ 部屋から一望できる | × 一切見えない |
| 夜景・ガス灯 | ○ ノスタルジックな夜景を楽しめる | × 見えない |
| 雪景色 | ○ 温泉街の雪景色が絶景 | × 山の雪景色のみ |
| おすすめ | 銀山温泉の絶景を楽しみたい人 | 静かな山の景色を好む人 |
本館(川側客室)は、銀山川に面しており、窓を開ければガス灯が灯るノスタルジックな温泉街を真上から見下ろすことができます。大正ロマンあふれる木造建築が並ぶ温泉街の景色、夜のガス灯の幻想的な雰囲気、冬の雪景色など、「銀山温泉に来た!」という実感を最も味わえます。
別館(山側客室)は、山側の斜面に位置するため、銀山温泉街のあの有名な景色は部屋からは一切見えません。窓からの景色は山の斜面や木々となります。静かで落ち着いた環境ですが、銀山温泉の風情を部屋から楽しむことはできません。
宿泊者の口コミでも、「客が銀山温泉に求めるもの、それは温泉の良さよりも雪景色や夜景に映える温泉街風情なので、川沿いの部屋の予約困難なことが最大の不満」という声があります。
銀山温泉の絶景を部屋から楽しむなら本館川側一択。
景色よりも静けさを求めるなら別館
です。
違い③ 客室の雰囲気と設備
客室の雰囲気と設備も大きく異なります。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 客室タイプ | 昔ながらの書院造りの和室 | 和室+ツインベッド(和洋室) |
| 天井 | やや低め(歴史的建築) | 高く開放感がある |
| ベッド | なし(布団) | シモンズ社製ベッドあり |
| 雰囲気 | 大正ロマン、歴史的風格 | モダンで洗練された空間 |
| おすすめ | 純和風の雰囲気を楽しみたい人 | ベッドで快適に寝たい人 |
本館は、昔ながらの書院造りの和室で、歴史を感じる建具や床の間が特徴です。天井はやや低めですが、木造の風情と大正時代の趣が漂います。布団で寝るスタイルで、純和風の宿泊体験ができます。
ただし、「本館川側の部屋でしたが、ややメンテナンスの古さが目につきました」という口コミもあります。
別館は、天井が高く、広々とした造りです。10畳和室+ツインベッドなど、洋の要素を取り入れたモダンな空間で、シモンズ社製などの寝心地の良いベッドが配置されています。現代的な快適さを重視した設計です。
宿泊者の口コミでは、「別館でしたが、天井も高く部屋は、快適でした」と高評価です。
大正ロマンの純和風を楽しむなら本館
快適なベッドとモダンな空間を求めるなら別館
がおすすめです。
違い④ 防音性と快適性
防音性と快適性にも違いがあります。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 防音性 | 低い(木造のため) | 高い(現代的な建築) |
| 断熱性 | やや低い | 高い |
| 隣室・廊下の音 | 聞こえやすい | 聞こえにくい |
| 階段・エレベーター | 急な階段のみ(エレベーターなし) | 一部エレベーター利用可 |
| おすすめ | 音を気にしない人 | 静かにぐっすり眠りたい人 |
本館は、木造建築のため防音性が低く、廊下の足音や隣の部屋の話し声が響きやすいです。また、エレベーターがなく、急な階段での移動が必要なため、足腰に不安がある方には負担になる場合があります。
別館は、断熱性や防音性が本館よりも優れており、静かで快適に眠れる環境が整っています。また、一部エレベーターが利用できるため、移動の負担も少ないです。
宿泊者の声では、「本館は上の階の足音や隣の部屋の話し声が聞こえる」「階段が急で上り下りが辛い」という意見もあります。
歴史的建築の雰囲気を優先するなら本館(音は覚悟)
静かで快適な睡眠を求めるなら別館
がおすすめです。
違い⑤ 温泉・大浴場へのアクセス
温泉・大浴場へのアクセスにも違いがあります。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 大浴場の場所 | 別館内にある | 別館内にある |
| 大浴場までの距離 | やや遠い | 近い |
| 露天風呂 | あり(別館内) | あり(別館内) |
| 移動 | 館内を通って移動(やや歩く) | 別館内で完結(非常に近い) |
| おすすめ | 温泉は1日1〜2回でOKな人 | 何度も温泉に入りたい人 |
能登屋旅館の大浴場と露天風呂は、別館内にあります。
本館に宿泊する場合、大浴場まで館内を通って移動する必要があり、やや歩く距離があります。ただし、外に出ることなく館内で繋がっているため、雨の日や寒い時期でも安心です。
別館に宿泊する場合、大浴場や露天風呂が別館内にあるため、移動が非常に楽です。何度も温泉に入りたい方には便利です。
景色と歴史を優先するなら本館(移動はやや長い)
温泉への利便性を重視するなら別館
がおすすめです。
違い⑥ 価格帯
価格帯にも違いがあります。
| 項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 高め | 比較的リーズナブル |
| 理由 | 川側の眺望、登録有形文化財、人気が高い | 山側の眺望、新しい設備 |
| おすすめ | 特別な滞在、記念日 | 価格を少し抑えたい人 |
本館(川側客室)は、銀山温泉街の絶景を望めることから人気が高く、価格も高めに設定されています。登録有形文化財という歴史的価値もあり、特別な滞在におすすめです。
別館(山側客室)は、温泉街の景色は見えませんが、その分価格は比較的リーズナブルです。快適な設備と静かな環境で、コスパを重視する方に向いています。
※料金は季節やプランによって変動します。1泊2食付きで一人あたり27,500円〜55,000円程度が目安ですが、時期により大きく異なります。
特別な滞在を重視するなら本館川側
価格を抑えつつ快適に過ごすなら別館
がおすすめです。
能登屋旅館の本館と別館には共通している魅力もたくさんあります。
- 同じ銀山温泉の湯:どちらに宿泊しても、銀山温泉の良質な湯を楽しめます。
- 山形の美食を使った会席料理:どちらの館も同じ料理内容で、朝夕ともに満足度の高い食事が提供されます。口コミでは「料理も朝、夕共に食べきれないくらいの量でした」と好評です。
- 館内で繋がっている:本館と別館は渡り廊下で繋がっており、外に出ずに移動できます。
- おもてなしの心:館内各所に生花が飾られ、スタッフの丁寧な接客が評価されています。
- 予約困難な人気旅館:「宿泊出来ただけでも幸運」と言われるほど、予約が取りにくい人気宿です。
\歴史を感じるなら本館・快適さ重視なら別館/
能登屋旅館 本館はこんな人におすすめ
| ホテル名 | 銀山温泉 能登屋旅館 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 山形県尾花沢市大字銀山新畑446 |
| アクセス | JR大石田駅よりバス40分、東北中央道東根IC尾花沢方面へ50分、尾花沢バス停より市営バスで35分 |
| 客室数 | 全15室 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |
能登屋旅館 本館は以下のような方に特におすすめです。
✅ 銀山温泉の絶景を部屋から楽しみたい人
川側客室から、ガス灯が灯る温泉街や雪景色を一望できます。
✅ 大正ロマン・歴史的建築を味わいたい人
登録有形文化財の建物で、唯一無二の雰囲気を体感できます。
✅ 記念日や特別な旅行
銀山温泉を代表する風格ある旅館で、思い出に残る滞在ができます。
✅ 純和風の宿泊体験を求める人
昔ながらの書院造り、布団で寝る和室で、日本旅館の情緒を楽しめます。
✅ 写真映えする景色を撮りたい人
部屋から銀山温泉街を撮影でき、SNS映えする写真が撮れます。
\銀山温泉の絶景と歴史を楽しむならこちら/
>>じゃらん.netで能登屋旅館(本館)の宿泊プランを見てみる
能登屋旅館 別館はこんな人におすすめ
能登屋旅館 別館は以下のような方に特におすすめです。
✅ 快適さと静けさを重視する人
天井が高く、防音性も良好で、ぐっすり眠れます。
✅ ベッドで寝たい人
シモンズ社製のベッドがあり、布団が苦手な方にも快適です。
✅ 温泉に何度も入りたい人
大浴場が別館内にあり、移動が非常に楽です。
✅ 価格を少し抑えたい人
本館に比べてリーズナブルで、コスパが良いです。
✅ 高齢の方や足腰に不安がある人
エレベーターが一部利用でき、大浴場も近く、移動の負担が少ないです。
\快適で静かな滞在を楽しむならこちら/
>>じゃらん,netで楽天トラベルで能登屋旅館(別館)の宿泊プランを見てみる
能登屋旅館 本館と別館に関するよくある質問
能登屋旅館 本館と別館に関するよくある質問をご紹介します。
Q1: 本館と別館はどちらが新しい?
別館の方が圧倒的に新しいです。
本館は1921年(大正10年)築の約100年以上の歴史ある建物で、国の登録有形文化財に指定されています。別館は平成に入ってから増築され、2012年にリニューアルされた約10年の新しい建物です。
築年数の差は約90年以上あり、設備の新しさや快適性では別館が圧倒的に優れています。
Q2: 別館に泊まって銀山温泉街の景色は見える?
いいえ、別館からは銀山温泉街の景色は一切見えません。
別館は山側の斜面に位置しており、窓からの眺望は山の緑や木々となります。銀山温泉のあの有名な温泉街の景色、ガス灯が灯る夜景、雪景色などは、部屋からは全く見えません。
銀山温泉の絶景を部屋から楽しみたいなら、本館の川側客室を選ぶ必要があります。
Q3: 本館の防音性は大丈夫?
正直なところ、防音性は低いです。
本館は木造建築のため、廊下の足音や隣の部屋の話し声が聞こえやすいです。宿泊者の口コミでも「上の階の足音や隣の部屋の話し声が聞こえる」という声があります。
静かな環境でぐっすり眠りたい方は、防音性に優れた別館がおすすめです。本館を選ぶ場合は、歴史的建築ゆえの特性として理解しておく必要があります。
Q4: 本館はエレベーターがないって本当?
はい、本当です。
本館は登録有形文化財の歴史的建築物のため、エレベーターはありません。急な階段での移動が必要です。足腰に不安がある方や、高齢の方には負担になる場合があります。
別館は一部エレベーターが利用できるため、移動に不安がある方は別館を選ぶと安心です。
Q5: 初めての銀山温泉ならどちらがおすすめ?
初めてなら断然、本館川側客室がおすすめです。
銀山温泉を訪れる多くの人が求めるのは、ガス灯が灯る温泉街の風情、雪景色、大正ロマンの雰囲気です。本館の川側客室なら、これらすべてを部屋から存分に楽しめます。
別館も快適で素晴らしい宿泊体験ができますが、銀山温泉らしさを最も味わえるのは本館川側です。ただし、本館は予約が非常に困難なので、早めの予約が必須です。
まとめ
能登屋旅館の本館と別館は、同じ旅館内にありながら、それぞれまったく異なる魅力を持つ建物です。
本館は、1921年築の登録有形文化財で、銀山温泉街の絶景を望める川側客室が最大の魅力。大正ロマンと歴史的風格を味わえますが、防音性や階段移動などの不便さもあります。
別館は、2012年リニューアルのモダンな建物で、天井が高く快適。防音性も良好で、温泉へのアクセスも抜群ですが、銀山温泉街の景色は一切見えません。
選び方のポイント:
- 銀山温泉の絶景を部屋から楽しむなら → 本館川側
- 快適さ・静けさ重視なら → 別館
- 大正ロマン・歴史的建築を味わうなら → 本館
- ベッドで快適に寝たいなら → 別館
- 温泉に何度も入りたいなら → 別館(大浴場が近い)
- 価格を抑えたいなら → 別館
初めての銀山温泉なら、本館川側客室がおすすめですが、予約は非常に困難です。早めの予約を心がけてください。
別館も快適で満足度の高い宿泊体験ができますので、どちらを選んでも素晴らしい思い出になります。
\予約困難!空いてればラッキー/

